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忙しい鯖猫さんがお見舞いに飛んできてくださったことで、自分の入院が鬼赤アザラシにブログのネタにされていると知り、ぎゃあ! 恥ずかしーー!!(//□//) と叫んでのた打ち回ってから早10日。



とりあえずこの場を借りてお礼とお詫びをば。
大変お騒がせしました~!m(_ _)m 
特に皆様には山猫兄弟への多大なる励ましを頂き、本当にありがとうございました。 
…え? いやいや! なんだか微妙にみんなの心配が兄弟に向いてたからって別にひがんでなんかないわ! ないわよ! ないもの!



ただの虫垂炎だったんですけどね~。 まあ、タイミングが悪かったっちゅうかなんちゅうか。 
主治医の先生には悪いことしたかなあ、って気が今ならしています。
そもそもアオは普段まったくの健康体。 
病気慣れしてないため、「病気だ!」って思うだけで「アタシ死ぬのね?!(|||゜Д゜)ノ」とものごっつうびびってしまうんです。
で、普段だったらお医者様の言うことちゃーんと聞いて、模範的な患者できるんですけどね。 
今回はほんとーに!困った患者だった自信満々です。 



だってゲンマの健康の方が優先事項だったんだもん。



appendix2
アオたーんどこですか? ごはんください。





もともと胃腸は弱い方なので、お腹が痛いのは日常茶飯事。
「何だか今回の胃炎、長引くなあ…」と思いつつも特に気にすることもなく過ごしていたところ、例のゲンマさんの結石再発騒ぎが勃発。
すっかり忘れて家と動物病院の間を奔走しておりました。
 
ゲンマさんの病状が落ち着いてから数日後、またしても胃の辺りに鈍痛を覚えて起床。 
痛みがひどくなった気がするものの、じっとしてるとそう痛くもない。
ですので我が胃痛の友・太田胃散をのんで横になっていることにしました。
しかし時間が経ってみると、胃の痛みは下腹部ななめ右へ移動。 そして微熱が。 
その時点で「ああ、こりゃ風邪だな」と納得したわけです。
「普通、盲腸を先に疑うんじゃないの~?」とお思いでしょうが! でも! でもね! 
その昔テレビでちびまる子ちゃんが盲腸で「死ぬ~~、痛い~~」って痛さに気を失ってたんですってば! 
てっきり盲腸なんて、すっごい激痛なんだとおもってたんだもん!(←判断基準がちびまる子ちゃんかよ…)






…まあ結局夜中ちょっと不安になってきたため、病気慣れ(?)しているアカにちょっと聞いてみようと電話したところ、「速攻病院に行け!」といわれて行ってみたら、やっぱり盲腸だったわけですが。



救急室に案内されてみれば、出てきたのはいまいち自信無げな年若いお医者さん。
盲腸の炎症というのは胃や腸にまで及ぶことがあり、胃炎は典型的な盲腸のサインだったこと。(←知らないって。)
とりあえず抗生物質で炎症を抑えないと手術はできないけれど、もしかしたらそのまま薬だけで大丈夫かもしれないこと。 
炎症が治まった時点で、手術をした方がいいかもしれないこと。
今後の再発云々。 破裂したら云々。



若造の長々とした説明なんか聞いちゃあいられません。(←酷)  
なんてったって我が家の大事な一人息子・ゲンマさん(注*ハヤテ姫は「息子」ではなく「主」です。念のため。)は病気療養中。 一刻も早く帰らねば!



アオ   「切るなら今すぐ。 今切らないなら、抗生物質で治します。」
若医者 「い、いえ…薬で治すといわれても…治らない可能性も…」
アオ   「治します。」
若医者 「……」






で、初の入院生活となったわけですが。 
とにかくもう退屈で退屈で。 
基本的には点滴して寝てるだけ。 動かないのが一番いいといわれたので、出歩くこともなく、絶食中なので一日に何の変化もなく。 ひたすら寝る。 寝る。 寝る。
けれど確実に痛みがなくなっていくのを感じてほくそえんでいたわけです。



が。



そのままアオの主治医となった若医者。 
毎日2度、日曜さえも欠かさず必ず病室を訪れるので、なんだか不自然にマメだな…と思ってたんですが。
どうやら、とっても、すっごく、手術をしたいらしい。
なにかというと「手術の可能性が…」「切った方が…」と連呼する。 
「こいつ、もしかしてアタシを練習代にしようとしてないか…?」と疑心暗鬼にもなるってものです。 
しかも触診をするたびに痛部が変わることに首をかしげながら




若医者 「う~ん。 どうやらアオさんの盲腸、すごく大きいみたいです。 
      10センチはあるな。
      それからとっても元気に動いています!
アオ   「………動いてたらダメですか?(←他にコメントしようがなかった)」
若医者 「いや、元気なことはいいことです。」






ねえ、盲腸が10センチって人間としてありえるんですか?






なんとなく侮辱された(?)ような気分になりながらも、とりあえずここ数日の点滴オンリー生活ですっかりお腹が空いていたアオ。 もちろん質問はただひとつです。
アオ   「ご飯、いつ始まりますか?!」
若医者 「え! そうですね…。 たぶん、もう、始めても問題ないと思いますが…」
アオ   「…たぶん? 思いますが?」(←腹が減っているのでガラが悪い。)
若医者 「い、いえ! ええと…あ!そうだ! 医者に聞いてみましょう!
      …あ!S先生!アオさん痛くないっていってるんですが、もうご飯始めても
      いいですか?」






アナタは医者ではないんですか?






やがて食事も始まり、点滴も取れ、帰る気満々のアオ。 
ある日勝手に「よし!明日帰ろう!」と決めて、夜様子を見に来た若医者に聞いてみました。



アオ   「先生、明日帰っていいですか?」
若医者 「え! だ、ダメですよ! ご飯食べてから一日は様子を見ないと!」
アオ   「それじゃ今日のお昼食べたから、明日の昼には帰っていいですよね。」
若医者 「ダメですってば! どうするんですか再発したら! 破裂しますよ、破裂!」
アオ   「(普通病院で「破裂」とか「再発」とか連呼するか?) 
      …そしたらその時病院来ますから!」
若医者 「せめてもう一日入院しててください。 社会勉強だと思って。






どこの世界に社会勉強で入院する人間がいるんだよ。






実はこの会話が交わされる少し前に、ゲンマの調子がよくないと聞かされていたアオ。 
アオ母は仕事があるので昼間はゲンマの様子を見ていられないし、なによりまだゲンマさんに触らせてもらえないため、やはり療養中のゲンマの様子を見るには限界があったようです。
ここはなにをおいても帰らねば! 貞子のように這ってでも帰らねば!
ズルズル~((((((_@□@)ノ



決意を新たにしたアオは翌日帰るために作戦を練ることにしました。 
フフフ、見ておれ若造。 「悪代官2」(※悪代官になって正義の見方を撃退するPS2のゲーム)でアカを怯えさせた腕を披露する時が今来たわ!



さて、どうしようかな~。 携帯に保存されている100枚以上+動画の『山猫兄弟★スペシャルアルバム』をメールで毎時間ごとに送りつけて、「こんなかわいい子、見殺しにする気か?!」って情(?)に訴えるって手もあるけど~。(←暇らしい。)
考えてみれば午前中の大名行列(院長の回診)で荷物もちをしている上、最初に救急室で診察してもらった時、「今は医者がいないので手術が出来ない」と外科医でありながら言っていた若医者。
ちゅーことはどう考えてもぺーぺーだ。 となると…



決ーめた! 待っててね! ゲンマ、ハヤテ! 
明日帰るから!( ̄+ー ̄)(←ハヤテ直伝のニヤリ笑い)






狙うは朝の大名行列。
いつもの回診では、質問や要望を院長ではなく若医者にあえて伝え、顔を立てて(?)
きましたが、今日はそうは問屋が卸しませんことよ!
根回しも昨日こっそりしといたしねえ…フフフのフ…



そしてアオ病室にやってきた大名行列。 何か言おうとする若医者の先手を取って、
院長に開口一番。 
「先生! 退院させてくださってありがとうございます! 本当に感謝してます~!」
とまくし立てるアオ。
「いやいや~。 大丈夫ですよ~。 でもおなか変だな?って思ったらまたすぐに病院に来てくださいね!」
と笑う院長。
「よかったねえ。」
とにこにこ笑顔で後ろに控える、アオ担当の可愛らしい看護士さん。
ハッ!∑( ̄□ ̄;)と状況に気付き、渋面をつくる若医者。



そう。



山猫兄弟の魅力を持ってして担当看護師さんを陥落し、弟猫が病気療養中であることをドラマティックにアピール。 
一日も早く帰りたい旨を院長に看護師さんから直接伝えてもらい、そのまま退院許可をゲット。



その日、アオはとっても和やかなムードで退院していったのでした。






いや~、ねえ。 やっぱり悪かったかなあ、とちょっとは反省してるんですけどね。 
でもやっぱりゲンマのほうが大事じゃないですか。 すごく。 
人間は自分で病院に行くことが出来るけど、動物ってそういうわけにいかないし。
そういうことだから若医者! 許してね! 手術することがあれば、見学くらいはしていいから!






で、スキップしながら退院し、家に帰ってみると…
おかしい。 様子が確実におかしい。 だって。



姫様がものすごく歓待してくれて、ゲンマさんが近寄ってこない…。



へへへへんだよ!!!∑( ̄□ ̄;)  どう考えても変! 
姫が怒ってなくて、歓待してくれてること(っていうか、いなくなったこと気付いてくれてたのか…)もかなり変だけど、あの甘ったれゲンマさんが寄ってこないなんて…。



どっか身体の調子、おかしいんだ! 自分で分かるから、病院に連れて行かれそうで逃げてるんだ!



速攻病院に連れていった結果、またしても結石が復活しておりました。
しかも今度はカテーテルが通らないくらい、尿道にしっかり石がつまり、いつもどおりフラッシュしてみると注射器内が真っ白になるくらいの石…。 
なんと三日分くらいのおしっこが溜まってました。(T□T)
先生が言うには一日じゃ石を全部フラッシュしきれないだろうし、ちょっと炎症も起こしかけてるから、もう一度日をおいてくるようにとのこと。 
原因はアオがいなかったことかもしれないし、アオ不在中ゲンマさんに触らしてもらえないアオ母が、ご飯に混ぜて与えていたお薬をちゃんと摂取できていなかったからかもしれないし、またしても細菌かもしれないし…ということで、はっきりとはわかりませんでした。
とりあえず久しぶりにアオが帰ってきたのだから、家でのんびりしてうんと甘やかしてあげなさい、とのこと。
帰りの車の中、ちょっぴり気分のよくなったゲンマさんが急にゴロゴロ甘えだしたのを見て、ほっとしたのと同時にとっても反省。
ごめんね、ゲンマ~(T△T) アオたん、不甲斐なくって。 
今度病気になるときは絶対先にアカを呼び寄せてから病院に行くから!
でもほんと、ムリヤリ退院してよかったよ~ 
一日遅かったら一大事になるところだったよ~
痛かったよね。 治療も痛かったよね。 ゲンマ、もうちょっとだけがんばってね(ノ_<。)






その後ゲンマさん、石もキレイに出してもらって、今はすっかり元気です。
たくさん甘えて、がんばったご褒美にヨーグルト(結石予防にもいいし)も食べて、にーたんとも遊んで、毎日気分よくお昼寝してます。
けれどここ3ヶ月、よくなったり悪くなったりのゲンマさんの膀胱。 まだまだ気は抜けません。
ちゅーことで、アタシの盲腸! 踏ん張るのよ! 
炎症起こしたら、今度は問答無用で身体から追い出すからね!




appendix1

馬もしましまも弱っちいわね!

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