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すでにご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、本日はご報告をひとつ。
なんと! 海豹一家にニューフェイス誕生?!です。



雪がしんしんと降る12月某日。
今から思えば事の起こりは姫様でした…。




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当然ね。すべての物事はアタシから始まるのよ。



南の赤海豹から送られた年貢(?)のミカンを食べながら、食後のひと時を過ごしていたアオ家。
ゲンマさんはいつもどおりにアオの膝上、姫様は床の上で腹出し大の字。 
気持ちよさそうにうとうとしていたその姫様が、突然飛び起きると台所の勝手口に走り寄ったのです。
ハヤテ姫がカニカマ以外のものに急いで走り寄るなど、滅多にあることではありません。
どうやら扉の向こうが気になるらしく、追いついたアオと扉を代わる代わる見る姫。
何事かと耳を澄ますと、なんと外から微かに猫の鳴き声が! 
急いで勝手口を開けてみると、そこには小柄の猫が一匹、ちんまりと座ってか細い声で必死に鳴いていたのでした。
驚き慌てるアオ親子を尻目に、第一発見者の姫様といえば勝手口から吹き込む寒気に、「んぬう!ぬぬ~~!(寒いじゃないの!バカね!)」と抗議しつつ、ぬくぬくとしたリビングにとっとと避難。



…『開けろ』って言ったのハヤテじゃないか…(←あくまで心の声)



もちろん放っておくことは出来ないので、ご飯と水を与え、倉庫に毛布を重ねて寝床を作り、もし次の日までそこにいたならとりあえず病院に連れて行く、ということで様子を見ることにしました。



さて翌日。
そのまま倉庫におとなしく留まっていた猫を連れて病院へ。 
もっちゃん先生の診断によると、女の子で2~3歳。 未避妊。 
『治ってはいるが体中に傷跡があることから、かなり長い間放浪していたのではないか』、『感染病にはかかっていないが、極度の貧血&飢餓状態』ということでした。



時は年の瀬。 そして日本全国20年ぶりの極寒&極雪の冬。 
さすがにこれでは、ただでさえ弱っているのにこのまま倉庫で過ごさせるのも無理だろうということで、感染病もなかったので、せめて飢餓状態を抜けるまではと、アオ母の寝室で養生させることにしました。



名無しのままでは病院に通うにも不便なので、ここはひとつ名前をつけてあげましょう。 
うーん…/(-_-)\…どんな名前がいいかしら?と悩んだ末、その薄茶とアイボリー(又は薄汚れた白…)の微妙な色合いが似ているということで「シメジ」に決定!
すると滅多なことでは口を挟まないアオ母がぽつり。



「…てーことは、病院で診察の時、『○○(←名字)シメジちゃ~ん!』って呼ばれるんかいな? 
…それは恥ずかしすぎる…」



なんで?! かわいいじゃんか! それにシメジは「香りマツタケ、味シメジ」っていわれるくらいうまいんだよ! 天然物のシメジなんて、マツタケと同じくらい希少価値あるんだから!!
しょうがないのでちょっとグレードアップして、本シメジ(仮)とすることにしました。(←同じだよ…)



そして本シメジ(仮)が我が家にやって来て早3週間。
いつまでも(仮)が付いてるのもなんなので、山猫兄弟の名前をもらった某忍者漫画から、お揃いで名前を貰うことに。 
実はちゃんと読んだことないので記憶はかなり怪しいですが、ひとつかわいいのを、ってことで名前決定しました!



それではこちらです!ジャジャ~ン!!



命名:ヒナタ



はい、ヒナちゃん。 山缶。に遊びに来てくださる皆様に一言挨拶をどうぞ~!




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「…………………………」




…す、すみません… ヒナタ、大人しくて人懐こいとってもいい子なんですが、どうやらちょっと変わり者みたいなんです…。
この3週間、日々の暮らしは寝る、起きる、飯、寝る、起きる、飯、寝る…をただひたすら繰り返すのみ。 
遊ぶでもなく何をするわけでもなく、ひたすらこれを繰り返す。 
さすがに最初の一週間は「きっとそれだけまいってたのね」と見守っていたのですが、日に日に元気になっていく様子なのに部屋の外に出ようともせず、時折ドアの隙間からのぞいている兄弟にもこれっぽっちの興味も示さず、ただ寝る食う寝る食う寝る食う。
ありえないくらいの大人しさに、放浪中にあまりの寒さで脳味噌が壊死したんじゃないのか?!∑( ̄□ ̄;) と疑いたくもなるような有様で…。






ともあれヒナタが回復するにつれ、ここでひとつ悩みが浮上してまいりました。
ヒナタを初めから野良猫ではなく迷い猫かも?と思ったのは、とっても人懐こかったからです。 
最初から足元にすりすり甘えてきた上、いきなり抱っこされても病院に連れて行かれても大人しく、ちっとも人見知りしませんでした。 
ある意味うちの兄弟の方が野良…いえいえ!おほほ~!なにか聞こえまして?姫様。
アオ家には兄弟がやってくる前から、野良猫が何匹もごはんを食べにきていましたが、どんなに古参の野良猫であっても、ある一定以上の距離からは近付いてくることはありませんでした。 



そう考えると、この子は迷い猫でどこかで猫主さんが探しているかもしれない。 ならばやはり猫主を探した方がいいのではないか、というのがアザラシーズとアオ母の悩みどころです。 
この年まで避妊をしていないことや、未治療の傷跡が体中にあったこと、そして首輪もしていなかったことを考えると、猫主がいたとしても探している可能性は低いのではないか、とも思いましたが、避妊治療は猫主さんの考え方次第ですし、そもそも避妊できる年齢に達する前に迷い猫になってしまったかもしれないし、未治療なのは放浪中に怪我をしたからかもしれないし、首輪は外れちゃったのかもしれないし。 
もしうちの兄弟が行方不明になんてなったら、アザラシーズ気が狂うほど探しますけど、猫と猫主の距離感ってそれぞれですからねー。 



アオ母にとても懐いているヒナタを、このままアオ家に置くことには特に問題もないのですが(そしてアオ母は「久しぶりに猫のいる暮らし~♪」とご機嫌。 …すみませんね、うちの兄弟、ちっともアナタに懐かなくってさ…)、さてどうしたものか。
こういう場合、やはりチラシを作ったりして探せばいいのかなあ? ただ、ヒナタが迷い込んできた状況とアオ家の立地条件からして、絶対ご近所の猫さんではあり得ないんですよねえ…



とりあえず、まずはこの場をお借りしまして。



この顔にピンッときたらこちらまで
(ecoaza★yahoo.co.jp ★→@)



年齢:2~3歳
性別:♀
見つけた場所: 信州安曇野
特徴: グレーがかった薄茶の縞&白のヘルメットキャット。 奥歯が少し欠けている。 しっぽが半分切れている。 とても人懐こい。 未避妊。




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「…………………………」





…もひとつ特徴を付け加えるなら、『無気力・無抵抗・無反応』ってところでしょうか…



さあ!次回、「ヒナタ姫、いよいよ山猫兄弟と正式ご対面の巻」です!

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