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「診察室へどうぞ。」
にこにことアザラシーズをいざなうドクター・カドリ。



けれど彼の小脇にある『獣医学書・基礎編』からどうしても目が離せない二人。 知らずと姫と王子が入ったケージをかかえる腕に力が入ります…
い…いや、何といっても初めて会う先生。 ここはひとつ信じてみよう!


「さて、今日はどうしました?」



とりあえずは状況説明。 2匹を日本へ連れて帰ること、日本の検疫制度が複雑なこと、マイクロチップ証明書や血液検査その他の、必要な書類の数々などなど…
『ふむふむ』と耳を傾けるカドリ先生。 おもむろにぽん、と手を打ち、「じゃあ、とりあえずマイクロチップが読み込めるかどうか、テストしようか。」と立ち上がりました。 どうやら何が求められているのかは伝わった様子です。



「チップ・リーダ~(←マイクロチップを読み込む機械)、チップ・リーダ~っと…あれ、ないなあ…ちょっと待ってて。」




……
………30分経過。



帰ってこねえ。



わ…忘れられたのかしら?アタシたち…不安になるアザラシーズと、さらにむくれる兄弟猫。 そのとき、ふとアオが棚の上にある、レンズのない虫眼鏡のような道具に気がついた。



「ねえ…これ、マイクロチップ・リーダーじゃない…?」





カドリーーー!!!(@□@)



そこへひょっこり顔を出す新米獣医師。 後ろに誰かを連れている。
「いやあ、どこにもなくって… あ、彼は僕の友達でここの医療技術者。 マイクロチップに詳しいっていうから、ついてきてもらったんだー。」








…こ…この人、この時点でもう助けを呼んでるよ……(゚Д゚|||)



つづく。

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