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さて、昨日の続きであります。



…で、その前にちょっと耳寄りな情報を。



ナチュラル系の猫缶の多くは、まだまだ輸入品に頼り気味、というのが日本の現状だと思いますが、『お店によってその輸入形態が違う』、ということに留意しておいた方がいいようです。



個人や商店で直接買い付ける並行輸入にしろ、ライセンス輸入にしろ、その輸入の仕方によっては製品が変質したり、腐ってしまっていたりといった問題が発生する場合があります。
結局、その製品がきちんとしたものかどうかは開けてみるまでわからないので、食べさせる・食べさせないの最終的な判断は猫主さんがするわけですが、たとえば何か異常に気付いた場合(匂いがおかしい、色がおかしいなど)に、『販売店側がどういった対応をするか』を見ることが、信頼できうるお店(業者、個人)かどうか知る上でとても重要だと思われますので、参考までに。



白湯さん、貴重な情報、ありがとうございました~!(^▽^)



皆様、他にもたくさん興味深い情報を、ありがとうございました!
まだまだ「猫飯」だけでなく「犬飯」など、「ペット飯」情報はいつでもどこでも大歓迎ですよ~。
情報だけでなく、ぜひぜひ、こだわりや思うことも聞かせてくださいね。
コメント欄、掲示板、メール(ecoaza☆yahoo.co.jp ☆→@)で、どうぞ。



それでは、生食チャレンジ編へ。





生食。 バーフダイエット(BURF Diet)ともいいます。 



犬猫暦の長いアオ家母に確認したところ、「体の調子が悪い時は生で食べさせろ」ということは昔から言われているそうなので、そんなに新しい考えではないのでしょう。 つまりもともと野生であった犬猫は生で獲物を食べていたわけであり、それが一番合った食事法だというのが生食の主張です。 「原始に帰れ」というやつですね(微妙に違う気がする…)。
ただ犬や猫も人に飼われるということで多少はその性質を変えてきているだろうし、生が苦手な子もいるらしいので、もちろんこの辺りは我が家の兄弟の様子を見つつ、です。



また、生食を反対している獣医さんもいらっしゃるそうです(dauさん情報。 dauさん、ありがとうー!)
兄弟の主治医ではありませんが、アザラシーズも反対しそうな獣医さんを何人か知っています。
ただ、実際生食を与えている方のお話を聞く機会が多く、(まぁ、与えているから当たり前なのですが)皆さん、とても結果に満足しているようなので、この辺りはやはり飼い主さんたちの判断でしょう。



生食に変えるにあたって、よくある質問らしいのが「本当に野性に帰って凶暴にならないか?」「生だと食中毒が危なくないか?」というもの。
前記は微妙な質問ですが、統計的には反対に落ち着く子が多いとか。 野生食となってかえって発散されるからでしょうか(笑)。 …しかし、もしこれが、もし、本当なら、ぜひぜひ我が家の絶対君主ハヤテ姫様にも試してもらいところです。(←切実)



そしてやはりここで気になるのは食中毒でしょう。 食中毒に関しては家で調理する時点でキッチンや調理器機を清潔にすることで99.9%は予防できるとか。 また犬や猫が健康ならサルモネラなどの怖い菌も、たとえ体内にはいっても恐れる必要はないと言われているそうです。




愛猫愛犬のごはんを手作りしている方はたくさんいらっしゃるようですが、生食は読んで字の如し、ナマですので(当たり前の事ですが)まったく調理をしていません。 だからといってお店で肉を買ってきて



「ほらよ。」 ゴロン



と与えるわけにはいきません。 
まず手作りでもいえることですが、とくに生食は素材が大切です。 信用できるお店を見つけること、これは必須でしょう。 日本ではネット上でオーガニックのペット用お肉が簡単に手に入るとか。 ネット時代バンザイですねえ。
肉の種類としては、羊、鳥、ウサギ、アヒル、その他いろいろ、そして日本ならではのものでは馬肉がオススメらしいです。



それからバランス。 
一般的には犬はその食事の約4割を、そして猫は約3割を野菜で取る必要があるとされています。 
また、ねぎ類など犬猫が食べてはいけない食物ももちろんあります。 (ところで、トマトを絶対食べさせてはいけないってホントですか?) 
最近では、生肉に混ぜるだけで、このあたりをカバーしてくれるサプリなどもあるようです。 便利ですね~。 
 
その他にも肉などもできるだけ偏らないようにいろんな種類のものを、とか、栄養素を考えろ、とか色々あるようですが、まあそのへんは凝りだしたらきりが無いので、とりあえずおいておきましょう(←どんぶり勘定)。



ちなみにこの生食、全食事を生にしなくてもそれなりの効果があるとも言われています。
が、ドライフードとは出来るだけ別に与えましょう。 なぜなら消化にかかる時間がドライと生では違うので、消化不良を起こす可能性があるからです。



ここまで調べて、実を言うとアザラシーズ、ちょっぴり引きました。 
いや、だって基本的にアタシたち「ものぐさ」「うっかり」なんですよね…(←今さら)。 冷蔵庫の中に何も無くてご飯時になって慌てるのも日常茶飯事。 そんなアタシたちに、「買いだめ」できない生食ができるのか……?



ムリ(速断)



いやいやいや、しかし愛しの兄弟のためならこれくらい…うーーーん…と近年まれに見るくらい悩みましたが、すでに自分たちに幻想というものを抱く年頃(…)ではないので、冗談じゃなく途中で挫折する可能性は大、ということぐらいはわかります。 
それでも生食の恩恵が本当なら見過ごす事も出来ない…ということでめんどくさがり人間にはぴったりの「手抜き」生食を試すことにしました。



この「手抜き」生食、こちらのペットフード店でよく見かけるもので、いわゆる冷凍生フードというもの。
冷凍生フードの良いところは、必要な食材全てがすでに混ぜ合わされていて、なおかつ冷凍庫にそれなりの数、買い置きできるのです。 
また、骨も砕いてはいっているので、骨をあげたい! だけどのどに詰まらせたり、刺さったりしないか心配、という人にも最適。 
ちなみに骨にはそれはもうとても豊富な栄養が含んでいるとか。 ただし、調理した骨はその成分を変化させてしまい、犬猫の身体によくないので、絶対与えてはいけない、という話もありますので、火を通すのは避けるのが無難でしょう。



我が家ご用達のペットフード店ではいくつかのメーカーの冷凍生食を扱っているのですが、何人かの人と相談した結果、Pets 4 Life社の猫用冷凍生フードにしました。 
ここの生フードはアイスクリームのような容器に入っているため残しても保存しやすく、味のバラエティもあひるウサギ、そして何より姫様の好きながあります。 
これがまた美味しそうで、餃子とか作れそうな感じなんですよね…。 少なくともアザラシーズが普段食べているものよりはよさげですから。













例えば鮭の生食の内容は:ワイルドサーモン(鮭肉、鮭骨)、ケールキャベツ、コラード(野菜の一種)、ひまわりの種、亜麻仁、卵、キャベツ、にんじん、りんご、アルファルファ、にんにく、海草、アーモンド、グレープフルーツの種エキス



…本当に猫さん用なんだろうか…?(←妙な敗北感)



きちんと猫用、犬用と分かれているのもお気に入りの理由。 これを前日から冷蔵庫にうつし解凍して与えるわけです。 
ここのメーカーはおやつもだしていて、これがイチゴ味、ピーナッツ味、バナナ味のフローズンヨーグルトで…もうバカウマ!!なんですよ。 「いや、これ絶対人間もいけるから」と誰にともなくつっこんでしまう味です。 もちろんアイスやヨーグルト大好きゲンマさんの超お気に入りおやつです。 でも、姫様にあげるとこの世のものじゃない…って顔して逃げるんですよね~(←チャレンジャー)。 
ふーむ。 味覚って不思議。









そして、もうひとつ。
「Prairie(ネイチャーズ・バラエティ)」のフローズンフード。 こちらは日本でも手に入るそうです(再びdauさん、ありがとー!)。 
このフローズンフード、確かに小さい固形になっていて使いやすく、また、例えば同じチキン味でも、上記のメーカーのものより食べやすいみたい。
…が。 犬用猫用に分かれてないんですよね~。 まぁ、そこまで神経質になることはないと思いますので、時々こちらも順番に与えています。









生食の欠点はというと、まずお値段でしょうか。 
量的には缶詰(大)の約1.5倍。 でも値段は2.5倍。 
日本円にすると二匹で一日約270円…。 カナダは物価が安いので微妙です。



またきちんとした生食だと何を与えているかわかるという安心感がありますが、冷凍生食はすでに混ざってしまっているので、「ちゃんとした食材を使ってくれている」とフードーメーカーを信用するしかありません。



あとは…これは欠点ではないのですが、生食の方が調理されたご飯よりも消化力が必要です。 とくに最初のうちは生食になれない子は胃がもたれることもあるらしいので、サプリでサポートしてやる必要があります。





そして…何をおいても一番の問題が…!



缶詰からの切り替えがとにかく難しい!(すくなくとも我が家は)
生臭いのかなんなのか、我が家の兄弟もなかなか手をつけようとしてくれませんでした。 
とくに頑固一徹な姫様は、どんなに工夫しても頑として口をつけようとせず、ハンストする勢い。 どんなに健康な食事でも兄弟が喜んで食べてくれなくては意味がありません。 楽しいはずの食事がイライラの元になるなんて冗談にもならない…。



ということでいったん挫折しかけたんですが、話を聞いてみるととくに猫は食事の切り替えが難しいそうで。 結構皆さん苦労してらっしゃるとか。 ということで気長にいくことにしました。 



愛用している缶詰にまずは10%ほど生食をまぜ、少しずつ増やしていく戦法です。 
「なんでもうまい」ゲンマさんは、けっこう簡単に誤魔化されてくれますが、姫様はほんのちょっとでも「む?おかしいわ」と思えば「ちょっと、アンタたち。 アタシに一体何食べさせようとしてるのよ!」と尻尾でなじり、一口も食べてくれません。
それでもなんとかなだめすかしてごまかして、ただ今3ヶ月経過。 約70%ほどが生食という状態。
すでに毛皮の質が変わってきたうえ、どうやら余分(…)なエネルギーにもあふれているようです。 
うーーん、おそるべし生食…。 



しかし、ここで新たなる問題が…。 慣れてしまえば、生食混ぜご飯がうまいらしく、前以上に食べるように。 とくにあれだけ「なんなのよ!なんなのよ!こんなのアタシ、絶対食べないわよ!」と抗議していた姫様の食欲が目に見えるほど増してきて…。 



太りました…。 600グラム…。





さて。 結論。
結局は本猫たちが喜ぶものがいちばんいいんですよね。 たとえ健康食でも嫌がるものを食べさせるのはどうかと思いますし。 
うちでは出来るだけ、とくにゲンマさんのためにも食事に気を配っていますが、王子の好きなアイスなども時々あげてます。 どんな病気にもストレスがいちばんよくないですし、アザラシーズの二人もジャンクフードとか無性に食べたくなる時がありますから。 



健康に良いことに越したことはありませんが、この子たちにとって美味しくて幸せならいいかな、というわけです。はい。

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